クロストーク
【上司・部下のキモチ編】
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- 自己紹介をお願いします。
- 千代田工営株式会社に入社を決めたきっかけや理由を教えてください。
- 橋本さんが板倉さんの面接を担当されたということですが、橋本さんは当時のことを覚えていらっしゃいますか?
- 入社してから勉強したことや苦労された部分、逆におもしろいと思った部分などあれば伺いたいです。
- 入社してから学ぶことはできますか?
- 他部署の方と関わる機会が多いかと思いますが、話しやすさとか風通しのよさとかはいかがでしょうか?
- 二谷さんは、入社する前と入社した後でご自分の中でギャップを感じられたことはありますか?
- それは、どの方からの影響が一番大きかったと思われますか?
- 千代田工営で実際に働いている中で、オンとオフをどのように切り替えていますか?
- 休みやすさというところではいかがですか?
- 入社してすぐに有給が10日付与されるというのは、ほかの会社様と比べると珍しいと思いますが。
- 女性の働きやすさや課題などについてお聞かせください。
- 建設業で飛び込み営業などもされるということで、ガッツがいるのではないかと思うのですが、いかがですか?
- 将来千代田工営の仲間として加わりたいという方に、メッセージをお願いします。
- そんな、ガッツがある方がたくさんいらっしゃる技術営業部 第2グループですが(笑)
新人×若手×グループリーダー
千代田工営って、どうですか?
建設業界で基礎杭の開発・製造・施工を手掛ける千代田工営株式会社では、新卒・キャリア採用を行っています。
こちらでは、当社の新人からグループリーダーまで社歴の異なる3人によるクロストークをお届けします。
千代田工営のこと、社員同士のコミュニケーションのことなど、社内のさまざまなことについて本音で語っていただきました。
- 技術営業部
第2営業グループ 部長 - 橋本
2014年4月入社
- 技術営業部
第2営業グループ 係長 - 板倉
2017年3月入社
- 技術営業部
第2営業グループ - 二谷
2023年10月入社
自己紹介をお願いします。
橋本橋本有沙です。
2014年4月1日入社 技術営業部 第2営業グループに所属しています。
グループには私を含めて3名が在籍しておりまして、グループとしての目標金額を達成するためにメンバーの営業活動のフォローを行いながら、日々活動しております。
板倉板倉風薫です。
入社は2017年3月末で、8年目に入りました。橋本さんと同じ技術営業部 第2営業グループに所属しています。
技術営業で、各物件に適した杭をご提案し、設計から施工、アフターまでをサポートしています。
二谷二谷有香です。
2023年10月23日入社で、入社半年が経ちました。所属は技術営業部 第2営業グループでお二人と同じです。新規営業をしたり見積もりを作ったりと、日々いろいろ教えていただいています。
千代田工営株式会社に入社を決めたきっかけや理由を教えてください。
橋本もともと生命保険会社で営業をしていましたが、当時はノルマもありストレスが結構ありましたので、転職活動をしたのがきっかけです。
千代田工営の面接を受け、対応してくれた面接官がとても親切で、この会社でまた営業をやってみたいという気持ちが強くなり、入社を決めました。
板倉前職は新卒入社した総合商社の営業職でしたが、きついノルマもあり、転職を決意しました。
エージェントの方から、千代田工営は会社自体もあたたかくて会社全体が実家みたいな感じでアットホームな会社ですよ、と紹介されたのがきっかけです。
面接官として橋本さんが対応してくださり、直属の部下になると聞いて、橋本さんが上司だったらやっていけそうだなという謎の確信があり、入社を決めました。
二谷私はこの千代田工営が初めての就職になります。
面接のときは、私から聞きにくい給与面や就労時間など部分についてもしっかり説明してくださいました。他社さんはそういうことを少し隠そうとしたり、二次面接に進んでから話そうとしたりするところが多く、千代田工営では丁寧に教えてくださって、入社後に自分がどのような形で働くのかがとてもわかりやすく安心できました。
私はそのとき就職をとても焦っていたのですが、面接官が焦らずゆっくりで良いので一緒に楽しく仕事をしましょう、と言ってくださり、その言葉がすごく心に響いて入社しようと思いました。
橋本さんが板倉さんの面接を担当されたということですが、橋本さんは当時のことを覚えていらっしゃいますか?
橋本すいません、当時の事はあまり覚えてないですけど。私は上司と部下というより、大切な仲間と思っており、板倉さんから教えられることもありますね。
橋本グループのメンバーが話しやすい環境を作るっていうのは、日々意識しています。
板倉そうですね。橋本さんは年齢も近くて女性ということもあって、頼れる上司です。また、日ごろからプライベートと仕事を両立して、楽しく過ごしているのを見ていると、私もこの会社で両立しながら楽しく働けると思えました。
橋本ありがとう。
入社してから勉強したことや苦労された部分、逆におもしろいと思った部分などあれば伺いたいです。
橋本技術的なところでは、その時の地盤の状況に応じてどういうご提案ができるかとか、現場ごとに違うのが難しいところです。自分で経験しなければ身につかない部分なので、自分も苦労してきましたが、2人も苦労していると思います。千代田工営は技術部とか施工部とか専門的な分野の方たちからの意見を聞ける環境が社内に備わっていますので、会社全体がチームとなって、お客様に最適なご提案が出来るよう日々心掛けています。
入社してから学ぶことはできますか?
板倉学べると思いますし、毎日が勉強です。専門的なことは技術とか施工とか他の部署の方に自分から聞いて勉強させてもらいます。橋本さんがおっしゃったように、地盤への対応はそのときに合わせてお客様への提案内容は変わってくるし、一つとして同じことがないです。
大変と言えば大変ですが、常に勉強なので、それが逆に楽しさにつながっています。変な話ですが、もしほかの会社に行くことがあったとしても、今の営業のやり方とかここで学んだことは絶対にどこに行っても通用するな、っていう自信にもつながっています。
他部署の方と関わる機会が多いかと思いますが、話しやすさとか風通しのよさとかはいかがでしょうか?
橋本後輩達が聞きやすいように、率先して環境を整えたつもりですが、どう?
板倉橋本さんが「積極的に聞いてきな」とか「アドバイスもらってきな」とか言ってくださったので、それをきっかけに聞きに行くようになりました。みなさん優しいので丁寧に教えてくれます。
二谷さんは、入社する前と入社した後でご自分の中でギャップを感じられたことはありますか?
二谷入社してから周りに落ち着いたねと言われることが多くて、自分の中でも仕事のことを考えて生活するようになったというのが、入社前と入社後の一番大きいギャップだと思います。
目標をもって責任を感じながら生活するようになったと思います。
それは、どの方からの影響が一番大きかったと思われますか?
二谷千代田工営の方はみなさん本当に仕事熱心な方ばかりなので、自然に私も頑張らないとな、はやく一人前にならないと、という気持ちが自然に芽生えてきたと思います。
千代田工営で実際に働いている中で、オンとオフをどのように切り替えていますか?
橋本会社は穏やかな雰囲気で、オンオフをつけやすいと思います。
私は娘がいるので、土日は家族と過ごしてリフレッシュして、週明けから新たな気持ちで仕事に向かうことができます。仕事も家庭も充実しているので楽しく過ごせています。
板倉千代田工営の社員は熱心な人が多いですが、残業をしている人がほとんどいないですね。
17時30分が定時ですが、定時で帰る人が大半です。皆さんオンオフの切り替えができていると思います。
休みやすさというところではいかがですか?
橋本休みやすいよね?
二谷はい。
板倉うん、休みやすいです。有給が取りやすいです。
入社してすぐに有給が10日付与されるというのは、ほかの会社様と比べると珍しいと思いますが。
板倉それは最近ですよね。私のときはなかったですが、この5年間でより働きやすい体制になってきたと思います。
女性の働きやすさや課題などについてお聞かせください。
橋本私は以前に産休育休を取得しました。恩恵を受けていると思います。実際、復帰してからも戻ってきやすい環境を周りが作ってくれました。
子育てと仕事の両立に心が折れかけましたが、お客様や上司、同僚、後輩からのあたたかい言葉が仕事へのモチベーション向上につながりましたね。
今は同期が育休中ですが、復帰が楽しみです。共働きのワーママとしてメンタル的にもサポートしたいです。
建設業で飛び込み営業などもされるということで、ガッツがいるのではないかと思うのですが、いかがですか?
板倉業界の中でも女性営業は少ないので、いい意味で興味を持ってもらえる、覚えてもらいやすいです。ほかの営業マンと違うというところで、プラス点になっていると思います。
二谷建設業は「男社会!」という感じなのかと思っていたのですが、営業先でも設計事務所さんとか、みなさん穏やかで親切にしていただいおります。女性だからという理由で、働きづらいと思ったことはないです。
将来千代田工営の仲間として加わりたいという方に、メッセージをお願いします。
二谷千代田工営の営業は、現場を実際に見に行ってどんな機械が入るのか、どういう杭を使うのか想像しお客様へご提案するのですが、会社がチームとなって対応するので心強いです。
杭の勉強については理論的に考えることや数字を使うことが多く、そこがすごく楽しいです。
私は覚えることがすごく苦手ですが、理論づけて覚えることができています。
建設業というと女性は入りづらいイメージがあるかもしれませんが、千代田工営は女性社員がたくさんいますし、優しい人ばかりなのでぜひ入社していただければと思います。
板倉業界としての特色でもありますが、まったく同じ仕事というのが一つとしてない仕事内容なので、それを前向きに楽しみながらできる人、臨機応変に対応できる人が向いているかなと思います。業界的にはまだ女性が少ないのですが、そこを超えてガツガツ行けるくらいのガッツがある人なら、何の問題もなくやっていけると思います。
そんな、ガッツがある方がたくさんいらっしゃる技術営業部 第2グループですが(笑)
全員(笑)
板倉千代田工営であれば、気張らず楽しく働けますね。
橋本自然の地盤に向き合って、地盤は当然地面の下ですから目に見えない部分で杭を施工する、ということの提案になります。「これはこう」という答えがない中を自分達が想像模索して社内のノウハウを持っている人に意見を求めたりしながら、千代田工営というチームとして一つの答えを導き出して、杭を設計図書の深さまで埋設するのが私たちの仕事です。
周りの人とのつながりのなかで、一緒に勉強しながらやっていく仕事だと思っています。ガッツのある人もない人も、失敗を恐れず、例え失敗しても何度でもチャレンジすればよいと思います。